こんにちはヾ(@⌒―⌒@)ノ トイクリ池袋院のナースです☆★☆

今回は「ハイドロキノン」について詳しくご説明致します。

ハイドロキノンはシミやくすみに効果的な、強力な美白作用のあるお薬です。

シミ・くすみは加齢による肌のターンオーバー機能の低下・乱れ、紫外線によるダメージで発生すると考えられています。
ハイドロキノンはとても強い美白作用を持つ物質のため、以前は医師による処方が必要な成分でした。
しかし現在ではその制限が緩和されていて、市販の美容クリームなどにも配合されています。

ハイドロキノンはもともとイチゴやブルーベリー、コーヒーなどにも含まれている天然の成分です。

しかしその作用はとても強く、同じく美白作用があるアルブチンに比べても数十倍の作用を示すとされています。

ハイドロキノンは皮膚を紫外線などによる損傷からまもる作用を持っています。

米国では医薬品としてその美白効果が認められ、多くの患者さんに皮膚の漂白目的で治療薬として使用されてきました。
日本では2%までの配合が厚生労働省により許可されているため、市販の化粧品にも含有されたものが販売されています。
それ以上の含有率のハイドロキノンは医師の処方が必要になります。

ハイドロキノンはメラニンを合成するチロジナーゼの阻害剤で、さらにメラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性があります。

つまり、シミの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白作用のあるお薬です。

多くのシミは、表皮の一番深い層(基底層)周辺にメラニン色素が沈着しています。

この層にはメラノサイトと呼ばれるメラニンを作る細胞があります。このメラノサイトの活性を抑制し、メラニンの産生を抑制することがハイドロキノンの働きの一つです。
また、メラノサイトの中でチロシンという物質からメラニンが作られる過程をブロックすることでメラニン自体を減少させる働きがあります。
ハイドロキノンは強い漂白作用(肌を白くする効果)がありますが、安全性は高いです。
一般的に濃度や投与量が多くなると皮膚炎を生じやすくなり赤みやかゆみを伴うことがあります。

ハイドロキノンは濃度が高くなるほど美白作用も高まりますが、肌への刺激や副作用の危険性も高まります。

市販の化粧品を利用する場合はまずパッチテストを行い、濃度の低いものから試していくことをお勧めします!

最も安全なのは美容皮膚科などで医師の診察を受け処方されたハイドロキノンを使用することです。

敏感肌や乾燥肌など各々の肌の状態に合わせた濃度のハイドロキノンを処方を受けることができます。
医師が処方する場合ならばハイドロキノンの濃度は4%を超えて含有させることができます。

しかしハイドロキノンは「長期的な使用」や「高濃度」なクリームを使用する事により白斑がでる可能性があると言われています。
ハイドロキノンはメラニン色素が作られるメラノサイトそのものの働きを抑制する働きがあります。
そのため、1年以上の長期間の使用によりメラニン色素を作る働きを失った皮膚は、部分的に色が抜け、白斑となる可能性があります。

6%以上の高濃度ハイドロキノンの継続使用、または低濃度でも1年以上長期的に同じポイントに使用すると白斑となる可能性があると言われているので、使用の際は十分注意しましょう!
濃度が4%以下のハイドロキノンコスメであれば、一般的な使用状況下で白斑は起きにくいとされています。

また注意が必要なのは外国からハイドロキノンが含まれた化粧品を個人輸入するときです。

ハイドロキノンは刺激も強いため、濃度が高ければ高いほどよいものではありません。海外では日本の基準である4%を超えてハイドロキノンが含有されている製品もあるため、気軽な気持ちで購入して健康被害が出ることもあります。

☆ハイドロキノン使用時の注意点

1)日中の紫外線対策

ハイドロキノン使用時は紫外線の影響を受けやすい状態となります。
できるだけ夜使用するようにし、朝使用した場合は、必ず日焼け止めをつけ、極力紫外線から肌を守りましょう。

2)酸化に注意

ハイドロキノンは非常に酸化しやすい成分です。
開封後は冷蔵庫などの冷暗所に保管し、黄色く酸化する前に使い切るようにしましょう。
酸化したクリームは肌に刺激を与える可能性があるため、使い切れず残ってしまったからといって使用を続けることは避けましょう。

☆当院での販売価格(参考)

ハイドロキノン4%(小)5g  1,500円
ハイドロキノン4%(大)30g 5,000円

当院でもハイドロキノンを処方することができますのでお気軽にスタッフまでお声掛けくださいね☆
医師の処方の元安全にシミ・くすみを取り、美肌を目指しましょう!